Kerasメモ(GANその2)
前回の続き
DCGANを使ってCIFAR-10の画像を生成してみる。
class6のfrog(カエル)を指定。
MNISTからの変更点は以下のとおり。
- 画像サイズを「32 x 32」に変更
- チャンネル数を「3」に変更
- discriminatorでのDropoutレイヤをSpatialDropout2Dレイヤに変更(チャンネル単位でdropout)
- discriminatorでのZeroPadding2Dレイヤを削除
- generator、discriminatorともに、Conv2D、Denseレイヤのパラメータ"kernel_regularizer"に対して正則化を追加
モデル全体像
段々と、カエルのような画像になってくる。